ライオン壁泉、胸像・皇帝、胸像・太陽神アポロン 現場:大阪府 個人邸 H様
今回は大阪府内にて行った個人邸のガーデンリノベーションの様子をお伝え致します。
施主様は長らく欧米に住まわれていた事から、裏庭を欧米の雰囲気に、そして、思い出せる場所にしたいという御要望でした。
施主様やエクステリア工事業者様と協議を行いつつ、以下の商品を納入致しました。
メインの裏庭壁面中央、ガーデンの顔とも云える場所に、O-020300:ライオン壁泉を設置させていただきました。
又、壁泉の両サイド、擁壁の補強を兼ねた石柱の上には、Cod.07 139:胸像・皇帝と、Cod.07 142:胸像・太陽神アポロンを飾らせていただきました。
当初、施主様は太陽神アポロンの位置に設置するものを、Cod.07 134:海鷲(左)との二択で迷われておられましたが、実際に弊社から両商品をお持ちして石柱に仮置きした結果、太陽神アポロンをお気に召していただきました。
いずれにしても、植栽とオーナメントのバランスがよく、非常に【わびさび】が効いており、限られた空間の中で、施主様のお忙しい日々をリフレッシュしていただく、唯一無二の非日常的な憩いのガーデンに生まれ変わりました。
写真では見切れておりますが、壁泉の左側にはウッドデッキと邸宅と同じ目線のアウトドアリビングがあり、そこでご主人様が寛がれるご様子を拝見し、私自身も素敵なガーデンの演出に一役担えた事を非常に嬉しく感じました。
作業完了後、施主様よりジョーク交じりに『当初はブリティッシュ(イングリッシュ)ガーデンにする構想だったが御社と出逢ってイタリアンな空間になったよ。』と仰っていただきましたが、欧米のガーデンに関するルーツを辿るとイギリスやフランスも元はイタリア式庭園からの派生である事をお伝えした上で、
意味合いは異なりますが、『【全ての道はローマに通ず】るんです。』とお答えさせていただきました所、笑ってご納得いただきました。
H様、この度は本当に弊社をお選びいただきありがとうございました。
胸像・太陽神アポロン、ライオン壁泉、胸像・皇帝
FO-020300:ライオン壁泉
Cod.07 142:胸像・太陽神アポロン
Cod.07 139:胸像・皇帝
Cod.07 134:海鷲(左)